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日 時:平成14年10月31日(木)午後2時20分〜午後4時10分
場 所:都筑民家園(横浜市都筑区大棚西2 大塚・歳勝土遺跡公園内)
参加者:
【民家園愛護会】岡本、佐藤、山腰、小河、江幡夫妻
【実行委員会】斎藤、地曵、安田、鈴木裕、渡辺慎【事務局】渡辺、小原 |
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交流ターゲットとする対岸の人々のニーズを取り入れた、地域資源の再発見、新たな交流メニューづくりを行うため、横浜地域住民との交流会を実施した。
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1.都筑民家園とは
都筑民家園は、横浜市歴史博物館野外施設として平成9年3月に開園した。港北ニュータウンとして整備された街並みの中に江戸時代の民家(旧長沢家住宅)が復原され、博物館野外施設であると同時に市民共有の文化遺産として「保存・活用」がされている。
「都筑民家園愛護会」は平成9年4月に発足し、横浜市ふるさと歴史財団から施設管理業務等の委託を受け、施設活用の行事を運営している。今回の住民交流会を実施した愛護会には、平成13年1月に実施した「地域の魅力づくり調査」において住民ニーズアンケートに協力いただき、平成14年6月には横浜市都筑区の紹介で広域交流市民の会が訪問をしている。 |
2.交流会内容について
かずさ(木更津地域)探訪ツアー作成に際しての横浜地域住民のニーズを取り入れること、また民家園の活動と連携したイベント開催の可能性について意見を聴取した。
■実行委員会からの提案■
・東京湾アクアラインを利用して1時間弱でかずさ地域を訪れることができる。横浜の人々に年間を通じてかずさに触れ、かずさの四季を感じてもらいたい。例えば、通年イベントとして酒造り・米作りをベースに、季節ごとの旬の食事、収穫体験を盛り込んだツアー企画について意見をもらいたい。
田植え(4月下旬)⇒稲刈り(9月上旬)⇒新酒仕込み(1月下旬)⇒利き酒(2月下旬)
・田はアクアライン周辺で提供でき、酒造り体験はノウハウあり。「民家園」オリジナルラベルをつけ、地元酒販店で販売も可能ではないか。
・地域の食(太巻き寿司、和牛ハム、塩辛、ハーブティーなど)や風景写真などを持参したが、こうしたものを紹介できるようなイベントは可能か。 |
■民家園愛護会の意見■
(1)探訪ツアーについて
・年間4回の訪問をどう取るかだが、核となる人が4〜5人いれば、あとは参加できる回にでれば良いと思う。募集する際に4回通じたツアー企画の表示は必要だが、単発で参加しても楽しめる内容が欲しい。
・米作り体験は、都筑でもできないことはない。ただし、農協依存型で個人農家に頼めないので、小学校の体験学習くらいで実際には大人は楽しめない。田植えや稲刈りは単なる労働と取られがちなので、是非ともオマケが必要。良い所取り体験でよければ、終わった後に潮干狩り、果物狩りやバーベキューなどがあると楽しめる。
・酒造りは貴重な体験であり、民家園の役員が酒屋だから販売もOK。
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(2)イベント等について
・民家園の行事にイベントを組み込めば横浜地域でのPRにはつながるが、具体的な内容をつめ、何を実施したいのか明らかにしないと判りにくい。
・木更津の住民は本当に横浜の人々に来てもらいたいと思っているのか?地域における意識の高まり、住民の盛り上がりも必要と考える。継続して行うことが大切。都筑はニュータウンであり地域コミュニティを一から作っている場所。住民のふるさと意識作りのために「市民ミュージカル」を制作・公演しているが、そうした文化的な交流も考えてもらいたい。
・6月に来た時は単に「商売おこし」かと思ったが、こうして再度訪れてもらい熱意を見ると本当に「地域おこし」をしたいのだと感じている。継続して何かを行うことが大切であり、まずは少数で行き来しながら、つなげていくことが大事であり、最初から大きなイベントは難しい。
・民家園の場を使って木更津のPRをしてみたら良いのではないか。例えば「探訪ツアー説明会」や「木更津自慢大会」でも良い。場をコーディネートすることは手助けするし、ミニコミ紙を使って人を呼び込むことはサポートする。管理運営を委託されている立場上、横浜市に計画を挙げる必要があり、年間計画に入れ込みたいが。
・昨年木更津市がアンケート調査を行ったが、その結果報告やお礼を市は出すべき。他市のアンケートが自治会経由で住民まで回ること自体が異例。それを一生懸命サポートした住民がいることも理解すべき。だからこそ、市は都筑区とも連携を密にすることでより良い交流が可能になるのではないか。
・今日食べているものは、みな都筑で口にできず、どれをとってもおいしい。これを食べた後で、「横浜の味はこれです!」と出すものを考えてしまうほど。特に「太巻き寿司」は素晴らしい。ネーミングを工夫し「木更津花寿司」などとしてPRすれば、十分木更津の特徴となり得るのではないか。和をコンセプトとする民家園でも作り方を習い、「民家園花寿司」として提供したいくらい。
・3月3日に民家園でひな祭りの催し物がある。その場へ「木更津花寿司」として出店はどうか。実演販売や寿司作り体験を行えば盛況だろう。そこで木更津のPRもできる。ただ、やってくれというのでなく、事前に民家園のメンバーが木更津を訪問し、実際に寿司作りを習ってはどうか。
・寒さが気になるが、模擬潮干狩りのアイデアも楽しい催しである。やはり都筑は若い人が多く、必然的に小学生も多いので、家族そろって楽しめるイベントには人が集まりやすい。10月27日の「チョットいっぷくまつり(民家園の文化祭的行事)」には1500人もの来場者があった。
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3.まとめ
木更津地域をPRする場として「都筑民家園」を活用することは可能である。そのために活用目的・内容を整理し、具体的な形をもって実施に向けた話をする必要がある。
「木更津花寿司」をきっかけとした都筑住民とかずさ住民との交流が、わかりやすく、取り掛かりやすいと思われるため、年明けの交流実施に向け調整を行っていきたい。 |
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